協会けんぽの健診 健診の種類
一般健診
年1回の定期健診。
診察や尿、血液を採取しての検査、胸や胃のレントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行います。
受診対象年齢:35歳~74歳の方
子宮頸がん検診(単独受診)
問診・子宮細胞診(スメア方式)による子宮頸がん検査を行います。
受診対象年齢:20~38歳の偶数年齢の女性の方
※36歳~38歳の方で一般健診を受けられる方は一般健診と併せて受診することもできます。
※当クリニックでは提携病院(浜田病院)をご紹介しております。
一般健診に追加して受信する健診(セット受診のみで単独受診はできません)
乳がん・子宮頸がん検診
対象者は、下記の1~2のいずれかに該当する方のうち、検査を希望される方。
だだし、過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがある方を除きます。
- 一般健診を受診する方で、当年度において35歳以上の方。※一般検診と同時受診
- 一般健診を受診された方で、健診結果において GPTの値が36U/l以上であった方。
特定健康診査
生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧症、脂質異常症は、最初は症状がなくても心筋梗塞、脳卒中などの重大な病気につながり、生活の質の低下や医療費の増大を招きます。
特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目してこれらの病気のリスクの有無を検査し、リスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくための保健指導を受けていただくことを目的とした健康診査です。
特定健康診査の対象になる方
加入者ご家族(被扶養者)のうち、40歳~74歳の方
- □受診時に協会けんぽの加入者ご家族(被扶養者)であることが必要です。
- □受診する年度に75歳を迎える方は、誕生日から後期高齢者医療制度の加入者となりますので、 誕生日の前日までに受診を終えていただく必要があります。
- □受診する年度に40歳を迎える方は、40歳の誕生日を迎えていなくても4月1日から受診できます。